徐家庄が平和に過ごす中、望洲城の金持ちたちが逃げ出すという不穏な動きが始まる。戦いが近づいていることを感じた徐牧は、汪雲の到着を機に、新たな危機に備える決意をする。汪雲の到着は、徐家庄にどんな変化をもたらすのか？

徐牧は北からの報せで定辺八営の二営が壊滅し、城から逃げ出す金持ちが増えていることを知る。田様から由緒ある家柄の方とその護衛を内城へ連れて行くよう依頼され、二万銭を受け取る。しかし、徐牧は望洲を離れるつもりはないと告げ、田様と対立する。徐牧はなぜ望洲を離れることを拒んだのか？

汪雲が喜さんを辱めようとしたところを、牧が大紀律令を盾に制止。牧の正義感と武力が乱世の中で光る一幕。牧の正義はこの乱世で通用するのか？

逃げ延びたお嬢様が徐牧に内城まで送ってくれるよう頼み、高額の報酬を提示するが、徐牧は武行を呼んで送らせると言い、お嬢様は武行を信じられないと反発する。さらに、お嬢様は契約書や公証がないことを指摘し、徐牧をならず者と呼ぶが、徐牧は役人の子供ほど厚顔無恥だと反論する。采薇が内城の安全性を問うと、徐牧は難民たちのことを考え、ここに残る決意を固める。徐牧は難民たちを守るために、どのような行動を取るのでしょうか？

難民による襲撃が増える中、徐牧は河州への移動が不可能と判断し、庄を守るために住民全員を武装させる決断を下す。武装した住民たちは、襲い来る難民や山賊から庄を守り切ることができるのか？

李婉が香湯と朱苓膏を所望し、徐牧がそれらを準備するが、彼女の高貴な要求に対する不満を露わにする。一方で、李婉は徐牧の並外れた能力に気付き始め、彼との関係に複雑な感情を抱いている。徐牧と李婉の関係は、この先どうなっていくのでしょうか？

現代からタイムスリップした技術者・徐牧は、ごろつきの男に転生し、逃げ延びたお嬢様・婉さんと運命的に出会う。婉さんは徐牧をならず者と誤解するが、采薇さんは徐牧の真意を理解しようとする。一方、川で流民の死体が見つかり、馬が弱るなど、庄の周辺では不穏な動きが続く。徐牧は城へ向かう決意を固め、庄の守りを陳盛に託す。徐牧は城で何をしようとしているのか？

徐牧は妻との別れを経て、古馬場へ向かう。役人との会話で大紀の衰退を実感し、突然の騎兵の襲来に直面する。徐牧は騎兵の襲来をどう切り抜けるのか？

徐牧と仲間たちは望洲城に滞在中、突然の封門と難民の包囲に遭い、進退窮まる。さらに、定辺八営の壊滅や狄人の脅威が迫る中、城内にはびっこ馬が潜んでいるという噂が広がり、状況はさらに混乱する。徐牧たちはこの窮地をどう切り抜けるのか？

徐牧たちは望洲城の危険な状況を回避するため、一旦撤退を決める。老役人の助言により武器を手に入れ、再び戦う準備を整える。一方、汪雲は戦いへの不安を抱えながらも、仲間と共に行動することを誓う。武器を手にした徐牧たちは、次にどんな戦いに挑むのでしょうか？

徐牧はかつての仲間であるびっこ馬と再会し、彼が現在強大な権力を握っていることを知る。びっこ馬は徐牧への恨みを晴らすため、彼を捕らえて残酷な方法で処刑しようと企てる。一方、徐牧は李パンに危険を警告し、自身もびっこ馬との対決に臨む。徐牧はびっこ馬の策略から逃れることができるのか？

狄人が関を破り、街が襲撃される中、徐牧と仲間たちは必死に防衛しようとする。徐牧たちは狄人の襲撃を防ぐことができるのか？

大紀辺境の兵士たちが、圧倒的な狄人の軍勢に立ち向かい、祖国を守るために壮絶な戦いを繰り広げる。指揮官の熱い演説と兵士たちの決死の覚悟が、絶望的な状況下でも戦い続ける姿を描く。絶体絶命の戦いから、果たして生き残ることはできるのか？

趙青雲と筒字営の兵士たちが勇敢に南門を守る中、徐牧と仲間たちは故郷を目指して危険な旅を続ける。北狄の侵攻が迫る中、彼らは古北山の大当主・洪棟との遭遇という新たな危機に直面する。徐牧たちは洪棟の脅威を乗り越え、無事に故郷にたどり着けるのか？

徐牧一行が山賊に襲われ、命懸けの戦いを繰り広げる。数的不利にも関わらず、仲間と共に奮闘する姿が描かれる。徐牧たちは無事に山賊を撃退できるのか？

徐牧は逃げ延びたお嬢様・采薇と運命的に再会する。采薇は彼の無事を心配し、自らを守るために強くなった姿を見せる。戦いを終えた徐牧は、彼女の成長した姿に驚きながらも、その美しさと強さを称える。采薇の強さはどこまで成長するのか？

徐牧が昏睡から目覚め、陳盛から河州の駐屯軍が難民を襲い、戦功を得ているという恐ろしい事実を知る。望洲がまだ持ちこたえていることを知り、河州へ向かう決意を固める。河州で待ち受ける運命とは？

趙青雲は将軍から河州への援軍要請の使命を受ける。腐敗した朝廷の中で、筒字営の三千の兵士たちの希望を背負い、彼は決死の覚悟で旅立つ。趙青雲は無事に援軍を連れて戻ることができるのか？

河州城からの急報により、望洲が危急であることが明らかになり、救援が求められる。主人公は疲労困憊しながらも、重要な書簡を届けるために必死に行動する。主人公は無事に書簡を届けることができるのか？

雍関陥落後、望洲も陥落し、人々は逃げ場を失う。徐牧は河州への移動を提案するが、役人が難民を受け入れない現実を指摘され、狄人との戦いで軍功を立てることでしか生き残れないと悟る。彼は仲間を集め、狄人討伐の決意を固める。徐牧たちは狄人を倒し、無事に河州へたどり着けるのか？