大将軍の愛は逃がさない! ページ 2全55話

第 21 話-真実の傷
由紀は葵隼人が左肩に短刀の傷があることを知っており、それがワンちゃんとの関係を示唆していることに気付き始める。隼人は由紀の疑問を感じ取り、風呂に入っている隙に傷を確認しようとする。由紀は隼人の正体に気付いてしまうのか?

第 22 話-陰謀の地図
異国の使者が和睦を求め、国の半分の地図を要求してきたことで、葵隼人は緊急で宮中へ向かう。彼の留守中、由紀は邸から抜け出そうとするが、妃としての立場を利用しようとする三殿に阻まれる。一方、隼人の弟は兄の部屋にある異国と通じている証拠の地図を持ってくるよう由紀に要求し、彼女が間者であるとの報告が上がる。由紀は本当に間者なのか?

第 23 話-監禁の決意
由紀は大将軍・葵隼人を助けたが、彼女の言葉を信じていない隼人は彼女を監禁する。由紀は善意で助けたのに監禁されることに憤慨し、隼人への失望を露わにする。由紀はどうやってこの窮地を脱出するのか?

第 24 話-裏切りと真実の間
由紀は間者として疑われ、真実を隠す葵隼人との緊迫した対話が繰り広げられる中、彼女の正体と地図の重要性が明らかになる。しかし、真の間者は別に存在し、葵隼人の身に危険が迫っていることが判明する。葵隼人は無事に由紀を救うことができるのか?

第 25 話-和議の危機
使節団との和議が通訳の殺害により決裂の危機に瀕し、大将軍・葵隼人は弟の策略に気づきながらも、戦争回避のために迅速な対応を迫られる。隼人はこの窮地をどう切り抜けるのか?

第 26 話-誤訳による大騒動
由紀が通訳として会談に参加するが、誤った翻訳によって三殿と外国使節団の間で大騒動が起こり、将軍の介入で事態が収拾する。由紀の誤訳が引き起こしたこの事件は、彼女と将軍の関係にどんな影響を与えるのでしょうか?

第 27 話-政変の危機と隼人の決断
由紀が通訳として政に関わることで、朝廷内で激しい対立が勃発する。隼人は由紀を守るため、自身の立場を危険にさらしながらも彼女を庇い、兄弟間の緊張が高まる。そして、異国の姫君の登場により、さらに複雑な状況に巻き込まれていく。隼人は由紀を守るため、どのような決断を下すのか?

第 28 話-宮中の陰謀
朝仓由纪が伽罗国の使者との交渉で意図的に混乱を引き起こし、戦争の危機を招く。大将軍・葵隼人は彼女を庇うが、由纪は自らの行動に理由があると主張する。皇帝の前で繰り広げられる緊迫のやり取りの中で、由纪の真意と隠された陰謀が明らかになっていく。由纪の行動の真意と、隠された陰謀の全貌とは?

第 29 話-プリンセスの挑戦
異国の姫君が大将軍・葵隼人に挑戦し、戦いを挑む。姫君は隼人に憧れを抱いているが、彼を人質に取ろうとする陰謀も進行中。由紀と隼人の関係に新たな波乱が訪れる。隼人は姫君の挑戦にどう応えるのか?

第 30 話-弓術勝負と隠された真実
大将軍・葵隼人は伽罗国の姫と弓術勝負に挑み、勝利するが、その様子がワンちゃん時代と似ていることに由紀は疑問を抱く。由紀は隼人とワンちゃんの関係に気づいてしまうのか?

第 31 話-弓の勝負と異国の姫
異国の姫が弓の勝負で大将軍に勝利し、地図と引き換えに結婚を提案する。由紀は特製の弓を使った不正を指摘し、三日後に再戦を挑む。由紀はどうやって特製の弓を持つ姫に勝つのか?

第 32 話-ブローニングの秘密
由紀は隼人にブローニングという現代の武器を見せ、その威力を説明するが、彼は半信半疑。由紀はこの武器を使えば姫との勝負に確実に勝てると主張し、必要なものを尋ねる。由紀のブローニングは本当に姫との勝負で役立つのか?

第 33 話-正体の兆候
由紀はワンちゃんの正体に気付き始め、彼が大将軍・葵隼人である可能性を疑う。一方、隼人は由紀の無邪気な態度に戸惑いながらも、彼女に対する特別な感情を自覚し始める。由紀はついにワンちゃんの正体を知ってしまうのか?

第 34 話-姫の失踪と隠された真実
宮中から姫が行方不明になったという知らせが届き、由紀は隼人を騙して邸に連れ込む。二人はお互いを疑いながらも、姫の捜索に向かうことに。姫の失踪の裏にはどんな陰謀が潜んでいるのか?

第 35 話-修羅場の婚約解消騒動
異国の姫君が突然現れ、隼人との婚約解消を要求する騒動が勃発。由紀は鷹のように自由を謳うが、姫君は隼人を誘い出し、地図と由紀を手に入れるという陰謀を明かす。姫君の陰謀から由紀と隼人は無事に逃れられるのか?

第 36 話-陰謀の宴
三殿は咲を将軍妻の座で釣り、姫をもてなす宴を開くことで利益を独占しようとするが、葵隼人はこれを許さず、異国の姫を手に入れることで邪魔を排除しようと画策する。葵隼人はどのようにして三殿の陰謀を阻止するのか?

第 37 話-嫉妬と対立の夜
由紀と隼人の関係に異国の姫が介入し、隼人は由紀の嫉妬を感じつつも姫への気遣いを見せる。一方、隼人は明日の陛下の誕生日宴での決闘を宣言し、相手との激しい口論が展開される。隼人と由紀の関係は姫の登場でどうなる?明日の決闘の行方は?

第 38 話-陰謀の罠
由紀は酔い覚ましの薬を飲んだにも関わらず、なぜかふらついてしまう。一方、管事は由紀が将軍の床に這い上がるよう仕向け、将来の奥様の手配も済ませたと報告する。誰も息子の未来を邪魔させないと誓う。由紀はなぜふらついているのか?管事の企みは成功するのか?

第 39 話-大御前様の怒り
朝倉さんたちが騒ぎを起こしたことで、大御前様が激怒し、その場に現れる。大御前様は自分の屋敷にいることへの疑問を投げかけ、さらに皇族を害するような行為は死罪に値すると警告する。大御前様の怒りによって、朝倉さんたちの運命はどうなるのか?

第 40 話-陰謀と裏切り
大将軍・葵隼人が皇族を害する陰謀に巻き込まれ、無実を主張するも証拠もなく追い詰められる。一方で、由紀は隼人を助けようとするが、新たな敵である伽罗国の姫が登場し、状況はさらに複雑に。由紀と隼人はこの危機をどう乗り越えるのか?