全話一覧全32話

第 1 話-血の誓いと裏切りの真実
狂帝・顧蔚によって謝家一族が滅ぼされ、沈玉芷は寵妃として宮中に閉じ込められる。絶望した謝知樾は玉佩を斬り裂き、復讐を誓う。7年後、反乱軍の首領となった謝知樾が宮殿に突入するが、狂帝が求めたのは沈玉芷その人ではなく、彼女の骨で造った「玉骨の玉座」だった。金鑾殿で、玉座に座る狂帝は謝知樾を待ち、骨に刻まれた真実が明らかになる。骨に刻まれた真実とは何か?

第 2 話-閉ざされた門
沈玉芷は侍女の桃と共に宮殿から脱出しようとするが、狂帝・顧蔚の命令により門番に阻まれる。謝知樾との再会を果たせないことに気づき、絶望する。沈玉芷はどうやって宮殿から脱出するのか?

第 3 話-運命の再会
沈玉芷と謝知樾の悲劇的な過去が明らかになり、7年ぶりの再会が迫る中、二人の間に横たわる深い溝と未解決の感情が浮き彫りになります。謝知樾は沈玉芷との再会で何を選択するのでしょうか?

第 4 話-狂帝の残酷な真実
沈玉芷が亡くなり、侍女の桃ちゃんが悲嘆に暮れる中、狂帝・顧蔚は彼女の死を喜び、玉骨の玉座を完成させるために利用しようとする。謝知樾への贈り物として、さらに残酷な計画を企てる。謝知樾は狂帝の贈り物にどう反応するのか?

第 5 話-玉座の真実
狂帝・顧蔚が沈玉芷の骨で造った「玉骨の玉座」を前に、謝知樾は宮殿に突入し、沈玉芷の行方を問い詰める。しかし、狂帝は沈玉芷が寵妃として贅沢に暮らしていると嘘をつき、謝知樾を嘲弄する。謝知樾は謝家三十七人の血の償いを求め、激しい対決が始まる。狂帝の言葉は真実なのか、それとも沈玉芷は別の運命をたどっているのか?

第 6 話-玉骨の玉座の真実
狂帝・顧蔚が謝知樾に「玉骨の玉座」を見せ、それが沈玉芷の骨で作られたことを明かす。謝知樾は怒り狂い、玉妃としての沈玉芷を認めないと宣言する。謝知樾は狂帝の野望を止められるのか?

第 7 話-裏切りと寵愛の代償
謝知樾は狂帝・顧蔚が沈玉芷を寵妃として宮中に閉じ込め、謝家一族を滅ぼしたことに怒りを燃やす。狂帝の贅沢な宮殿と沈玉芷への寵愛が、謝家の命と引き換えに得たものだと糾弾する。謝知樾の復讐は果たして成功するのか?

第 8 話-誓いの玉佩と血の償い
謝知樾が狂帝・顧蔚に対し、謝家三十七人の命の償いを求め、宮殿に突入する。沈玉芷は寵妃となった夜に謝家が滅ぼされたことを思い出し、謝知樾との契りの証である玉佩を守り続ける。狂帝は謝知樾を待ち構え、真実が明らかになる瞬間が迫る。狂帝が待ち受ける真実とは何か?

第 9 話-狂帝の真実
7年ぶりに宮殿に突入した謝知樾は、沈玉芷を探すがどこにも見つからない。狂帝・顧蔚は服毒を図り、彼の前に現れる。狂帝は謝知樾に笑うよう促し、幼い日の思い出を語るが、謝知樾は狂帝の言葉に動揺する。そして、狂帝の元に連れられたのは、沈玉芷の骨で造られた「玉骨の玉座」だった。狂帝が沈玉芷を骨に変えた真実とは何か?

第 10 話-狂帝の錯乱と玉璽の行方
狂帝・顧蔚が喀血し余命幾ばくもない中、謝知樾は玉芷の居所を聞き出そうとするが、狂帝は錯乱状態に陥る。一方、謝知樾の仲間たちは正統性を得るために玉璽の所在を急ぐ。狂帝は玉璽と玉妃のどちらかを選ぶよう迫り、謝知樾は苦悩する。謝知樾は玉璽と玉芷、どちらを選ぶのでしょうか?

第 11 話-裏切りの真実
狂帝・顧蔚が謝知樾に語りかける「探しているものはすぐ目の前」という謎めいた言葉。謝知樾は反乱軍を率いて皇居に突入し、狂帝の玉座を破壊しようとするが、その玉座が沈玉芷の骨で作られた「玉骨の玉座」であることに気づく。さらに、裏で助言をしてきた「長老」が既に亡くなっていることが明らかになり、謝知樾は新たな真実に直面する。狂帝が沈玉芷の骨で玉座を作った真の目的とは?

第 12 話-隠された真実
謝知樾は、密かに手紙を交換していた長老が殺されたことを知り、沈玉芷と狂帝・顧蔚の関与を疑う。しかし、実は探し求めていた玉璽は既に自分の下にあり、さらに驚くべきことに、顔を出さなかった長老こそが沈玉芷であったという衝撃の事実が明らかになる。沈玉芷が長老として暗躍していた真の目的とは?

第 13 話-裏切りの真実
謝知樾が長老の正体が沈玉芷であることを知り、激しい怒りと混乱に陥る。季青辰も関与していることが明らかになり、謝知樾は彼に罰を下すが、沈玉芷との関わりについてさらに深い疑問が浮かび上がる。沈玉芷はなぜ謝知樾に力を借りようとしたのか?

第 14 話-雪淵の贈り物
沈玉芷は謝知樾が雪淵で苦しい生活を送っていることを知り、密かに物資や銀貨を送り続けていた。7年もの間、彼女は全ての財産を費やし、謝知樾を支えていたことが明らかになる。謝知樾はこの真実を知って、どのような行動に出るのでしょうか?

第 15 話-偽りの手紙と真実の狂気
狂帝・顧蔚が謝知樾に届けられた手紙が沈玉芷のものではないと確信し、怒りと疑念を爆発させる。一方、謝知樾は沈玉芷の筆跡が変わった可能性を指摘するが、狂帝はますます狂気に駆られていく。沈玉芷の手紙の真実は何なのか?

第 16 話-失われた腕の真実
謝知樾は沈玉芷が書いた手紙を要求するが、桃ちゃんから沈玉芷の右腕が狂帝・顧蔚によって切断されたことを知らされる。これは謝知樾の筆跡を真似したくなかったためで、謝知樾はこの残酷な事実に衝撃を受ける。謝知樾はこの真実を知って、狂帝への復讐をどう実行するのか?

第 17 話-狂帝の残酷な計画
狂帝・顧蔚は謝知樾の筆跡を真似させ、敵国との偽の手紙を作成しようと企む。一方、沈玉芷の右手の喪失と彼女の必死の努力が明らかになる。狂帝は謝知樾を利用しつつ、沈玉芷への執着をさらに深め、彼女の手を切り落とすという衝撃的な結末を迎える。沈玉芷の運命はどうなるのか?

第 18 話-地下宮殿の恐怖と桃ちゃんの最期
謝知樾は狂帝・顧蔚の陰謀に気付き、沈玉芷が彼のために多くの犠牲を払っていたことを知る。一方、地下宮殿の存在が明らかになり、沈玉芷がそこに囚われている可能性が浮上する。しかし、桃ちゃんは秘密を守りきれず、狂帝の手にかかってしまう。沈玉芷は無事に救出されるのか?

第 19 話-沈玉芷の運命
謝知樾は狂帝の地下宫殿に潜入し、沈玉芷の生死を確認しようとするが、部下たちの意見が分かれる。一方、狂帝の妃を処刑することで世に知らしめようとする計画も進められる。沈玉芷は本当に死んでいるのか?

第 20 話-玉璽の謎と玉座の真実
謝知樾が地下宫殿で玉璽を見つけ、狂帝が残した玉座の秘密に迫る中、沈玉芷の亡霊が痛みを訴える謎めいた展開。沈玉芷の亡霊が感じた痛みの正体とは?