皇太子の沈墨懐が何者かにさらわれ、宮中は大混乱に陥る。一方、皇帝は宋知温を皇后に指名することを宣言し、これに反対する者を許さないと強硬な姿勢を見せる。沈墨懐をさらったのは誰なのか？そして、宋知温が皇后に指名されたことで、宮中にさらなる波乱が起こるのか？

皇帝が宋知温を皇后に冊立しようとするが、その出自が青楼であることを理由に臣下たちが強く反対する。皇帝は宋知温の潔白と徳を強調し、自分の意思を貫こうとするが、そのタイミングで外国の使臣が参上する。外国の使臣の来訪は、宋知温の皇后冊立にどんな影響を与えるのか？

桑島国の使節が太昌国の朝廷で無礼な態度を取り、皇帝に挑戦的な贈り物を届ける。礼儀を巡って緊張が高まり、両国の関係に暗雲が立ち込める。桑島国が届けた贈り物の真意とは？

桑島国の使者が大昌国を侮辱し、挑発的な贈り物を持ち込む。これに対し、大昌国の文武百官は激怒し、使者の態度を問題視する。桑島国と大昌国の緊張はさらに高まるのか？

太昌国の大殿で桑島国の使者が挑発的な行動を取り、董均元がその野蛮な使者を制御しようとするが失敗し、国の威信が揺らぐ事件が起こる。董均元はこの屈辱をどう晴らすのか？

皇太子・沈墨深は、笛の音が野蛮人を狂暴化させていたという驚愕の事実を突き止める。この笛の音の背後には、誰がいるのでしょうか？

鎮国大将軍の武勇と皇后の才知が敵国からの脅威を退け、使者からの贈り物が新たな展開を予感させる。使者の贈り物にはどんな罠が仕掛けられているのか？

桑島国の使者が幻影箋という至宝を披露し、大昌国の文官たちに詩を書かせようとするが、孔丞相が書いた詩が突然消えるという不可思議な事件が起こる。幻影箋の秘密と、消えた詩の行方は？

皇太子・沈墨深は、文官たちが解けない詩の謎に挑戦し、自らが細工を施した白紙の秘密を明らかにする。皇太子の次の行動は？

大昌国の皇帝が桑島国の使者に絵画を贈り、自国の豊かさと強さを誇示するとともに、第三の贈り物への警告を発する。皇帝が言及した「第三の贈り物」とは一体何なのか？

沈墨深が兄皇子・沈墨懐と対峙し、桑島国との謀反計画を暴く。沈墨懐の正体が桑島国主の息子であることが明らかになり、皇宮を血で染めようとする決意が示される。沈墨深は兄の謀反を止められるのか？

沈墨深が兄皇子・沈墨懐の謀反の証拠となる獣笛を奪い、兄弟の対立が決定的な局面へ。墨懐は桑島国との同盟を盾に脅しをかけ、墨深は窮地に立たされる。墨深はこの危機をどう切り抜けるのか？

桑島国が辺境を侵略し、無辜の民を虐げているとの報告を受け、太昌国の皇帝は自ら出征することを決意する。臣下たちの反対を押し切って、皇帝は三日後の出陣を命じる。皇帝の御親征は、無事に成功するのでしょうか？

沈墨深が辺境に向かう前に、皇后に皇位継承の聖旨を伝える。皇后は彼の無事を祈り、宮中で待つことを約束する。辺境での戦いで、沈墨深は無事に凱旋することができるのか？

一年間待ち続けた皇妃が、ついに皇帝の無事の帰還を迎える。皇帝の不在中、皇妃は政務を立派にこなし、朝臣たちからも期待されていたが、皇妃はあくまで皇帝の帰りを信じ続けた。皇帝は戦いの末、勝利を収めて帰還し、二人は再会を喜び合う。皇帝の不在中、皇妃がどれほどの苦労をしていたのか、そしてこれから二人の前に立ちはだかる新たな試練とは？